Department of Gastroenterology
Endoscopy

消化器・内視鏡内科

GIFT

ゲストの皆さんに
届けたいもの

「またここで受けたいと思ってもらえる
内視鏡検査」
「明日から頑張れるという勇気」

GOAL

私達のゴール

内視鏡検査・手術によって皆さんの中に
元気に生きるための勇気を生みだすこと

Treatment
Medical Check

検査・治療

Features of endoscopy

スマートクリニックの
内視鏡検査の特徴

  • 土日にも検査・手術が受けられます
  • 日本消化器内視鏡学会認定の医師・看護師による専門チームによる治療が受けられます
  • 希望される方は眠った状態での検査により苦痛が軽減されます
  • 大腸カメラ後の腹部膨満を軽減するため炭酸ガス送気を使用しています

Gastrocamera examination

胃カメラ検査

胃カメラ検査でわかること

  • 咽頭・食道・胃・十二指腸までに発生している病変(炎症・潰瘍・腫瘍など)を直接確認できるためバリウム検査に比べより小さな病変や早期のがんを見つけることができます。
  • 疑わしい病変を認めた場合は、病変部から組織を採取し病理検査で詳しく調べます。
  • 胃がんや慢性胃炎・胃潰瘍の原因ともされるヘリコバクター・ピロリ菌の検査も行えます。

胃カメラ検査の対象

こんな症状があるかたには胃カメラ検査を
オススメします

腹痛・吐き気が続く /胸やけ、ゲップが続く/胃に不快感がある /黒い便がでる /みぞおちあたりに痛みがある /体重が急に減った /喉や胸につかえた感じがある /40歳以上の方 /よく貧血を起こす /胃バリウム検査で異常が見つかった /ご家族、ご親族に胃がんになった方がいる/ピロリ菌陽性を指摘された、またはピロリ菌を以前に除菌した

経鼻・経口内視鏡

スマートクリニックでは鼻から(経鼻)と口から(経口)の内視鏡検査が選択できます。
経鼻の胃カメラは経口の胃カメラよりも咽頭反射が起きにくい特徴がありますが、
鼻腔の狭い方は鼻痛や鼻出血に注意が必要です。

胃カメラ検査・手術の流れ

診察および
メディカルチェック
  • ①診察および胃カメラに関する説明をさせていただきます。
  • ②医師が必要と判断した場合に、胃カメラ検査前に血液検査、超音波検査、CT検査など行う場合があります。
  • ③医師と相談の上、検査の方法(経鼻・経口)および胃カメラ検査の日程を決めます。
  • ④看護師より検査前の注意事項について説明させていただき、同意書に記入をいただきます。
検査前日まで
  • ⑤医師から指示のあった方は、決められた日からお薬の服用を止めてください。
  • ⑥検査日前日は、21時までに夕食をお済ませください検査日前日の夕食後、水は飲んでも問題ありません
検査当日
  • ⑦当日は朝食をとらないようにしてください。飲水は少量でしたら問題ありません。
  • ⑧お腹を締めつけないゆったりとした服装で、予約した時間にご来院ください。
    鎮静剤(ねむり薬)を使って検査をされる方は、タクシーまたはご家族とご一緒にご来院ください。
  • ⑨検査前の処置として、鼻腔または咽頭の麻酔を塗布し、胃の動きを止める注射をします。ご希望の方には、鎮静剤(ねむり薬)の投与を行います。
  • ⑩胃カメラ検査を行います。
    検査時間は、通常5~6分です。病変が認められる場合は、組織を生検するため少し検査時間が延長することがあります。
  • ⑪鎮静剤を投与された方は、十分に覚醒するまでリカバリールームでお休みいただきます。
  • ⑫内視鏡の画像を見ながら、検査結果を医師からご説明します。
    お会計をしていただきます。
  • ⑬検査終了後、食事は1時間後から可能ですが、細胞組織を採取された方は刺激物やアルコールの摂取を2~3日控えていただきます。
鎮静剤を使って検査された方へ

鎮静剤を使用した後の運転は危険ですので、ご自身での運転ではお帰りできません。タクシーまたはご家族の送迎でお帰りください。

細胞組織検査を行った方へ

約2週間程度で結果説明を行いますので、再度ご来院いただきます。

次回の検査

所見に異常が認められなかった場合、次回の検査は1〜2年後が目安となります。
慢性胃炎が認められた場合は、毎年胃カメラ検査を受けていただき、注意深く経過観察していく必要があります。

Colorectal camera examination

大腸カメラ検査

大腸カメラ検査でわかること

食事の欧米化に伴い、
近年大腸がんが増えています。
早期発見には精度の高い
大腸カメラ検査が有用です。

大腸ポリープ/大腸がん/潰瘍性大腸炎・クローン病(炎症性腸疾患)/虚血性大腸炎/感染性腸炎/大腸憩室症…など

大腸カメラ検査の対象

こんな症状があるかたには
大腸カメラ検査をオススメします

血便がある/便潜血検査で異常が見つかった/40歳以上の方/便秘、下痢など便通の異常がある/便が細くなった/腹痛、腹部に膨張感がある/体重が急に減った/よく貧血を起こす/ご家族、ご親族に大腸がんになった方がいる

大腸カメラ検査・手術の流れ

診察および
メディカルチェック
  • ①まずは診療時間内にご来院ください。
  • ②医師による診察、検査の説明を行います。
  • ③検査日の予約をします。
  • ④スタッフから検査前の注意事項について、説明させていただき、同意書に記入していただきます。
  • ⑤感染症などを確認するための血液検査を行います。症状などにより医師が必要と判断した場合は、CT検査や超音波検査を受けていただく場合があります。
検査前日まで
  • ⑥医師から指示のあった方は、決められた日からお薬の服用を止めてください。
  • ⑦検査の前日は、消化の良い食事をとってください。
    野菜、キノコ、海藻類は摂取しないでください。
  • ⑧検査前日の夜から、事前にお渡しする下剤(錠剤)を服用してください。
検査当日
  • ⑨当日は、朝食をとらないようにご注意ください。飲水は可能です。
  • ⑩着替えをしやすい服装で、予約した時間にご来院ください。
    鎮静剤(ねむり薬)を使って検査をされる方は、タクシーまたはご家族とご一緒にご来院ください。
  • ⑪受付を済ませた後で問診を行い、同意書の記入をしていただきます。
  • ⑫検査着に着替えていただきます。
  • ⑬体調を確認した後で、腸内をきれいにする下剤(液体)の服用を開始します。
    ※トイレ付の個室を3部屋完備していますので、ゆったりと前処置を受けていただけます。
  • ⑭便の状態が薄い黄色から無色になれば、検査が可能な状態になります。
  • ⑮検査前の処置として、点滴を確保したり胃や腸の動きを止める薬や鎮痛剤を投与します。
    ご希望の方には、鎮静剤(ねむり薬)の投与も行います。
  • ⑯大腸カメラ検査を行います。検査時間は、通常10~15分です。
    ポリープを切除する場合は、大きさや個数によりもう少し時間がかかることがあります。
    当院では、おなかの張りを素早く解消する炭酸ガスを使用します。
  • ⑰鎮静剤を投与された方は、十分に覚醒するまでリカバリールームでお休みいただきます。
  • ⑱内視鏡の画像を見ながら、検査結果を医師からご説明します。
  • ⑲私服に着替えていただき、お会計をしていただきます。
  • ⑳検査終了後、食事は2時間後から可能ですが、消化のよいものを摂るようにしてください。
鎮静剤を使って検査された方へ

鎮静剤を使用した後の運転は危険ですので、ご自身での運転ではお帰りできません。タクシーまたはご家族の送迎でお帰りください。

ポリープを切除された方へ

ポリープを切除された方は、刺激の強い食事、アルコール、運動は1週間程度控えて下さい。

次回の検査

検査所見に異常を認めなかった場合は、次回の検査は2〜3年後が目安になります。

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